解体工事の流れ

解体工事ガイド|SunWorks株式会社|福岡

■解体工事(お問い合わせ〜完了までの流れ)

 

▼STEP1.お問い合わせ
   まず、お客様のお名前、ご住所、解体する物件についてご連絡下さい。
また、家の建て替えや相続などのご相談があれば、専門家などご紹介もいたします。

以下の内容もお伝えいただくとより早く、正確にご回答することができます。

1.建物の種類(木造・鉄骨・RCなど)
2.建物以外の撤去(植木・石・物置・不用品など)

3.建物の面積・構造・階数など
4.周辺道路の広さ、入り口の広さなど
5.解体予定日
6.跡地の利用予定など

 

 

 

 

▼STEP2.事前調査、現地調査
    お客様にできるだけ現地での立会いをして頂き、解体工事における打ち合わせを行います。
解体部分、残す部分等をお互いに確認しながら打ち合わせすることで、間違いや行き違いによる後々のトラブル防止になります。そして担当者が物件の寸法や近隣状況(隣の家との距離、作業スペース、地中埋設物、道路の幅等)を確認し、お見積りを作成するための情報を収集します。


また解体後の次の入る業者さん等と打ち合わせが必要な場合もご相談をいただければ丁寧に対応いたします。現地調査の内容は、主に以下のとおりです。

1.建物の延べ床面積・構造
2.外構・植栽の有無、規模

3.近隣状況の確認

4.乗り入れ可能な重機・ダンプの選別

5.養生シートの種類、面積等の計測

 

 

 

▼STEP3.お見積もり
   現地調査の結果を基に、見積書を作成させて頂きます。

内容をご確認して頂きながら、担当者が工事内容、施工法について説明させて頂きます。

見積書に関しましては、物件の条件により多少の違いはありますが、見積書提出期限を、3日〜1週間程度と考えております。ご予算、工事着工の時期、工期等の都合がある場合はご相談下さい。

※解体工事を進めていき地中から障害物が出てきたときには、別途経費がかかることになります。地中の障害物とは建物の地中に埋没しているコンクリートブロックや浄化槽等のことで、作業を行うことにより発生します。(地中障害物は別途と記載されているのが一般的です)

 

 

 

 

▼STEP4.ご契約
   お見積の内容をご確認の上で、打合せ時の内容との相違、チェックポイントに不備が無い等、両者の条件が合い次第、ご契約とさせていただきます。ご契約が決定したら、契約書を発行致します。

 

 

 

 

▼STEP5.工事着工前の届出、必要書類

  • 解体工事施工について、各省庁へ届出の必要な書類があります。
  • 現場内容による必要書類の作成と届出は無料で代行を致します。
  • 届出自体に費用がかかる場合の費用は別途となります。

 

1.建設リサイクル法届出/解体工事事前届出(市県)
2.特定建設作業開始の届出/騒音・振動届出(市)

3.事現場場所所轄警察署への届出/道路使用許可(警察)

4.再資源化等実施状況報告書提出(市)※必要の場合

 

 

※建設リサイクル法
80m2(24.2坪)以上の専用住宅を解体する場合は各市町村役場に7営業日前に届出が必要です。(工期が変更する場合は再提出です)共同住宅の場合は、各市町村の土木事務所への届出が必要です。建設リサイクル法とは、建築物の分別解体と特定資材のリサイクル(困難な場合は縮減)を義務づける2002年5月に施行された法律です。これに伴って建設工事の受注者(請負者)には、特定の建設資材廃棄物の『分別』と『リサイクル』を行うことが義務付けられ、適正なコスト負担が発注者(建築主)に求められています。また、これまで無届けでも可能だった解体業者の都道府県知事への登録、技術監理者の選任を義務づけられました。また市町村によっては、80u以下も届出が必要な場合もあります。

 

 

 

 

▼STEP6.工事着工前の手順
1.近隣対策(近隣への着工前挨拶)※事前に家屋調査

   解体工事着工前にご近所の方々にご挨拶をして、解体工事のご説明をいたします。そのときに、解体工事中にご迷惑をおかけした場合にでもすぐに対応をさせていただくために当社の担当者と連絡先をお伝えします。また施工主様ご自身で、「解体工事を○月○日からします。」と声を掛けておくだけで、後々のトラブルを回避できることもたくさんあります。

※事前に家屋調査

解体工事中や工事後に「このひび割れは、解体工事のせいでできた損傷だから直してくれ」「いや、これは工事以前からあった損傷のはず」などのトラブルは後を絶ちません。家屋の現状を正確に把握するため、建物外部はもちろん、お住まいの方の許可を得た上で内部の調査も行い、点検箇所はすべて写真に収めます。何らかのトラブルが発生した場合、家屋調査で得られた資料で近隣家屋の工事前の状態を確認できるため、工事後との比較調査によってその問題が工事による影響であるかどうかがわかります。調査結果は「事前家屋調査報告書」として作成いたします。家屋調査費は有料です。大体30坪位の家一軒で工事前35,000円と工事後35,000円程度かかります。

 

2.設備の撤去
   ガス、電気などがつながったまま解体工事を行うと大変危険です。そのため、ガス、電気、電話の引込配管、配線の撤去の手配をして下さい。手配後に専門の業者により、撤去を行います。ガス・水道・電気・電話等の設備を事前に撤去します。基本的には設備の撤去はお客様にお願いしておりますが、ご不明な場合は何なりとご相談ください。上記作業を解体着工の約2日前までにお願いします。

 

@電気の配線関係
   最寄の電力会社に連絡して解体において邪魔になる所まで配線やメーターを撤去してもらいます。解体にはユンボ等の機械を使用しますから、ユンボ等の機械が接触する恐れのある電線を保護するように依頼します。後日棟上等にレッカー車を使用する場合に備えてその範囲まで電線を保護してもらって置きましょう。
以上は基本的に無料です。(防護管は有料です。)後日建築工事には電気が必要ですが、電気設備業者が仮設電気等実用に合わせて手配してくれます。


Aガスの配線関係
   最寄のガスショップに連絡してガスの閉栓をしてもらいます。ガスの配管等が解体する建物に取り付けられている場合その配管をカットしなくては成りません。基本的に無料です。プロパンガスの場合はプロパンガス業者に連絡して対処してもらいます。エアコン(フロンガス)が有る場合フロン類充填回収業者へのフロン類の引き渡しを委託します。

 

B水道の配管関係
   給水の事は管轄の水道局に連絡して対処してもらいます。給水配管が解体に支障が有る場合、水道業者に連絡して配管の移設・仮設水道の設置等対処してもらいます。

C電話の配線関係
   電話会社に連絡して引込み線を撤去してもらい、電話の一時預かりか移転先に設置してもらいます。

 

D有線やCSVのアンテナの配線関係
   有線の会社やCATVの会社に連絡して引っ込み配線を撤去してもらいます。有償かどうか確認して置く必要があります。※まれに近所に高層建物が有り電波障害を起こすという事で、その高層建物のアンテナから電波障害を起こす家庭に他人地を通って配線している場合が有ります。この様な場合話は複雑で高層建物の所有者・関係する近隣者とも含めて話し合いをすることになります。

 

 

 

▼STEP7.工事着工

1.建物内部造作物撤去
   分別解体のために手作業での撤去(窓ガラス・サッシ・畳・瓦・建具・石膏ボード・住宅設備機器・断熱材)から始め、機械を使用して解体し、基礎・土間を撤去します。

 

2、廃材の分別

   現場で廃材を木材、鉄、プラスチック、コンクリート片など分別を行います。

分別解体に基づき、手や機械を使いながら分けていきます。廃材は種類毎に仕分積込を行い、リサイクル出来るように環境に配慮し、マニフェスト伝票を使用して適切な処理をします。

木材は、チップ、燃料などにリサイクルされます。コンクリート片は、セメントや埋立などに使われます。

※マニフェスト伝票を作成します。
これは産業廃棄物がきちんと処理されたかを書類にしたもので、不法投棄を防ぐために大変重要な書類です。

 

3.仮囲い(建物養生設置)

   仮囲いの足場、鉄板敷きなどが必要な場合は、その設置から始めます。既存の道路や近隣にご迷惑を掛けないために対策を致します。

  • 騒音対策・・・防音パネルなど
  • 防塵対策・・・防塵シート、散水など
  • 振動対策・・・排ガス第3次規制、重機の低速走行など
  • 安全対策・・・誘導員、安全パトロールによる巡回、監視など

 

4.重機の搬入

   重機の搬入周辺の皆様へのご迷惑にならないよう、丁寧に重機が搬入されます。

 

5.建物本体の解体工事

   壁、屋根、梁、柱などが残った上屋を解体し、基礎を掘り起こし撤去していきます。
ここでは、防塵のため水をまきながらの作業となります。

 

6.土間基礎解体、地中障害物の確認

   解体終了後、廃材が地中に残ったりしていないか、その下にコンクリートが入っていないか、確認します。

※いざ家を建てるときに廃材が地中に残っていたり、その下にコンクリートが入っていたりすると、またその部分を除去しなければいけなくなります。
※地中障害物の撤去費用について地中障害物が出て、撤去費用が追加になってしまうのは仕方がありません。現地調査の見積りの際、プロの業者でも建物の下に地中障害物があるのか?何があるのか?までは分からないからです。見積書には、「地中障害物の撤去費用は別途」と記載させて頂いています。

 

7.整地・工事完了

   撤去終了後、地面の整形、整地を行います。現場周辺道路、敷地内のゴミを清掃し完了とします。使用用途やご要望によって、ブルドーザーなどで地面を平らに整地にします。駐車場にする場合は砕石などを敷いたり、アスファルト塗装を施します。

 

8.重機搬出

   重機を搬出、回送します。周辺の皆様へのご迷惑にならないよう、丁寧に重機が搬出されます。

 

9.工事完了
   工事が完了したら、最終チェックをしてお客様にご確認いただきご納得頂けましたら工事の完了です。

 

 

 

▼STEP8.工事完了後の届出
建物滅失登記について
   建物の所有者(表題部に記載された所有者又は、所有権の登記名義人)は、建物が取り壊された日から1ヶ月以内に申請しなければなりません。家を新築する際に、以前からあった建物を取壊すケースは多いですが、この取壊した建物がなくなった時に、しなければならない建物滅失登記をしない方や知らない方が意外と多いのです。建物滅失登記をしないと、金融機関から融資を受ける際に融資が受けられなくなったり、取壊した建物の登記簿を残しておくと後々面倒になります。手続きに関しては、自分で行う場合は無料。(ただし、印鑑証明・住民票・申請書代が3千円程度必要)行政書士、司法書士、土地家屋調査士等に委託すると、3〜5万程度が目安です。

 

建物滅失登記の必要書類
注)上記以外の書類が必要な場合があります。

  • 取毀証明書
  • 印鑑証明書
  • 資格証明書

 

建物滅失登記の手続きの流れ
1.建物の取壊工事が完了 
2.法務局に行って登記簿や図面類の調査 
3.現地に行って建物が取壊されていることを確認
4.調査結果を基に書類を作製し押印
5.必要書類がすべて揃ったら申請書を作成し、法務局に建物滅失登記の申請
6.法務局の建物登記簿の閉鎖
7.登記済証と還付書類が法務局から返却

 

 

▼STEP9.アフターフォロー
   完全に廃材が残らない様に工事を行いますが、万が一解体完了時及び新築建物が完成したときに、コンクリート廃材・塩ビ管・木クズ等が発生した場合には責任を持ち即対応致します。お気軽にご相談・ご連絡下さい。

 

 

 

 

 

■木造家屋の解体工事
   一般の木造家屋の解体を行います。また家に入る道が狭い、入口の塀を壊したくない、隣の家との距離が近いなどの場合もお任せ下さい。

 

■鉄骨・ビルの解体工事
   鉄筋コンクリート造(RC)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)、鉄骨構造(S)などの住居やビルの解体、処分を行います。

 

■古民家の解体工事
   古民家の解体を行います。その際に古材(こざい)を再利用する場合は、重機を使わずに手壊しで行います。

 

■ガソリンスタンドの解体
   ガソリンスタンドの閉鎖・移転による解体、また地下タンクの撤去処理などを行います。

 

■原状回復工事
   事務所や店舗の移転に伴い、現在借りている居室を借りた当初の状態に戻す原状回復工事、スケルトンに戻す工事を行います。

 

■アスベスト工事
   解体工事・アスベスト分析・アスベスト除去工事

 

■斫り工事(ハツリ)
   斫り工事とはコンクリートを削り、切り、壊す工事を行います。

 

■人力解体工事
   重機を使わずに、バールやハンマーなどを使い手壊しを行います。主に狭小地(重機の入れない狭い場所)での解体作業は、人力で行います。